e-ハイゼットカーゴとeエブリイを軽貨物で比較|補助金・航続距離・電気代

車両・リース

※本記事は広告(PR)を含みます

2026年に入り、ダイハツ・スズキ・トヨタから軽商用のバッテリーEV(BEV)が相次いで発売されました。この記事では、軽貨物の配送に使う前提で3車種の公式スペックと価格を並べ、補助金・充電設備・電気代まで、メーカーや補助金執行団体の公表資料で確認できた範囲だけを整理します。

開業にあたって車両をリースで用意する場合の選択肢として、ガソリン軽バンのリースもあわせて比べておくと判断がしやすくなります。

🚐 軽貨物開業の第一歩はここから

ニコノリは頭金0円・審査最短即日の軽バンリースサービス。エンキロは走行距離に応じて料金が決まるカーリースです。

▶ ニコノリで無料見積もりを確認する →

▶ エンキロ(距離払いカーリース)の料金を確認する →

結論:e-ハイゼットカーゴは軽貨物に使えるが、黒ナンバーではCEV補助金が使えない

先に結論をまとめます。

e-ハイゼットカーゴ・eエブリイ・ピクシスバンの共通スペックと価格、黒ナンバー(事業用)はCEV補助金の対象外でLEVOの事業用補助を確認する必要があることのまとめ図
  • 3車種は中身がほぼ共通:e-ハイゼット カーゴ(ダイハツ・2026年2月2日発売)、ピクシス バン BEV(トヨタ・同日発売)、e エブリイ(スズキ・2026年3月9日発売)は、3社が共同開発したBEVシステムを積み、いずれも製造はダイハツです。e エブリイはダイハツからのOEM供給モデルだとスズキが公表しています。
  • 公式の主要数値は共通:総電力量36.6kWh、一充電走行距離257km(WLTCモード・国土交通省審査値)、交流電力量消費率161Wh/km、最大積載量350kg(2名乗車時)。
  • 価格は2シーターで3,146,000円(税込)。同じダイハツのガソリン車「ハイゼット カーゴ」2WDは1,155,000〜1,639,000円なので、ガソリン車の約1.9〜2.7倍です。
  • CEV補助金は「自家用」が前提:次世代自動車振興センターのFAQは、自動車検査証の「自家用・事業用の別」が「事業用」の車両を対象外と明記しています。黒ナンバーで営業する軽貨物の車両は事業用なので、CEV補助金の銘柄別金額はそのまま当てはまりません。
  • 事業用向けには別の補助制度がある:環境優良車普及機構(LEVO)が執行する「商用車等の電動化促進事業(トラック)」は、車両総重量2.5トン以下の車両を「事業用のみ補助対象」としています。対象車両や金額は事前登録の内容によるため、販売店やLEVOへの確認が必要です。

つまり「e-ハイゼットカーゴ 軽貨物」で検討する人は、車両価格だけでなく、どの補助制度に申請できるかを最初に確認するのが近道です。EVへの乗り換え全般のメリット・デメリットは軽貨物ドライバーがEVに乗り換えるメリット・デメリットで解説しているので、本記事は新型3車種の比較と補助金額に絞ります。

2026年発売の軽商用EV 3車種のスペック比較

各社の公式ニュースリリースと主要諸元表から、配送用途で効く項目を並べました。価格はメーカー希望小売価格(消費税込み)で、保険料・税金(消費税を除く)・リサイクル料金・登録費用などは別途かかります。

項目 ダイハツ e-ハイゼット カーゴ スズキ e エブリイ トヨタ ピクシス バン(BEV)
発売日 2026年2月2日 2026年3月9日 2026年2月2日
車両本体価格(税込) 2シーター・4シーターとも3,146,000円 2シーター3,146,000円/4シーター3,234,000円 デラックス(4名定員)3,146,000円
駆動用バッテリー(総電力量) 36.6kWh(リン酸鉄リチウムイオン) 36.6kWh(リン酸鉄リチウムイオン) 36.6kWh
一充電走行距離(WLTC) 257km 257km 257km
交流電力量消費率(WLTC) 161Wh/km 161Wh/km 161Wh/km
最大積載量 350kg(4シーターの4名乗車時は200kg) 350kg 350kg(4名乗車時は200kg)
荷室寸法(2名乗車時) 長1,920×幅1,270×高1,250mm(4シーター)/高1,245mm(2シーター) 荷室床面長1,965mm(スズキ公表値・測定方法が異なる) 長1,920×幅1,270×高1,250mm
普通充電 6kWで約6時間/3kWで約12時間(電欠から満充電) 普通充電ケーブル(AC200V・16A・7m)標準 普通充電インレット装備(充電ケーブル7m標準)
急速充電 CHAdeMO全車標準。50kW充電器で約50分で80% 公式ページで確認 急速充電インレット(V2H対応)装備

出典:ダイハツ ニュースリリース(2026年2月2日)、ダイハツ e-ハイゼット カーゴ主要諸元表、ダイハツ 性能ページ、スズキ ニュースリリース(2026年3月9日)、スズキ e エブリイ 室内空間・積載性、トヨタ ピクシス バン主要諸元表

3車種の違いは「価格・定員・補助金額」

表のとおり、走行性能と積載性能の公式値は3車種で同じです。違いが出るのは次の点です。

  • 定員と価格:e-ハイゼット カーゴとe エブリイには2シーターと4シーターがあり、e エブリイの4シーターだけ3,234,000円と高めです。ピクシス バンのBEVはデラックス1グレード(2名/4名乗車)です。
  • CEV補助金の銘柄別金額:同じ車体でもメーカーごとに金額が違います(後述)。

荷室の数字について、ダイハツとトヨタは「荷室長」、スズキは「荷室床面長」として公表しており、測る位置が違うため単純に大小を比べられません。e エブリイの荷室幅・荷室高はスズキの主要諸元で確認してください。

ガソリン軽バンとの価格差(ハイゼット カーゴ/エブリイ)

同じメーカーのガソリン軽バンと比べると、EVの価格の位置づけが分かります。どちらもメーカー希望小売価格(税込)です。

ガソリンのハイゼットカーゴ デラックス(2WD・CVT)1,325,500円とe-ハイゼットカーゴ3,146,000円を比べ、差額が1,820,500円であることを示す図
車種・グレード(2WD) 変速機 価格(税込)
ハイゼット カーゴ スペシャル MT/CVT 1,155,000円/1,210,000円
ハイゼット カーゴ デラックス MT/CVT 1,270,500円/1,325,500円
ハイゼット カーゴ クルーズターボ CVT 1,639,000円
エブリイ PA 5MT/CVT 1,343,100円/1,434,400円
エブリイ PC CVT 1,540,000円
エブリイ JOIN 5MT/CVT 1,541,100円/1,654,400円
(参考)e-ハイゼット カーゴ/e エブリイ 2シーター — 3,146,000円

出典:ダイハツ ニュースリリース(2026年6月4日・ハイゼット カーゴ一部改良)、スズキ エブリイ 価格・オンライン見積り

ガソリンのハイゼット カーゴ デラックス(CVT)と比べると、e-ハイゼット カーゴは1,820,500円高い計算です。この差額を電気代の安さや補助金でどこまで埋められるかが、EVを選ぶかどうかの分かれ目です。ガソリン軽バン同士の比較は軽貨物の車両選びガイド(ハイゼット・エブリイ・NV100)にまとめています。

開業にあたって車両をリースで用意する場合の選択肢として、ガソリン軽バンの月額も確認しておくと比較の基準ができます。

🚐 軽貨物開業の第一歩はここから

ニコノリは頭金0円・審査最短即日の軽バンリースサービス。エンキロは走行距離に応じて料金が決まるカーリースです。

▶ ニコノリで無料見積もりを確認する →

▶ エンキロ(距離払いカーリース)の料金を確認する →

eエブリイ・e-ハイゼットカーゴのCEV補助金額と「黒ナンバーは対象外」の注意

国の代表的なEV購入補助が、次世代自動車振興センターが執行する「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」です。同センターが公表している令和7年度補正の「銘柄ごとの補助金交付額」から、3車種の金額を抜き出しました。

CEV補助金は黒ナンバー(事業用)が対象外で、自家用のみ4月1日以降登録分でeエブリイ568千円・e-HIJET CARGO356千円・ピクシスバン580千円となることを示す図
車名・グレード 登録日 2026年1月1日〜3月31日 登録日 2026年4月1日以降
スズキ e エブリイ(2シーター/4シーター) 562千円 568千円
ダイハツ e-HIJET CARGO(2シーター/4シーター) 556千円 356千円
トヨタ ピクシス バン(デラックス) 580千円 580千円

出典:次世代自動車振興センター 補助対象車両一覧②(令和8年1月1日〜3月31日登録分)、同 補助対象車両一覧③(令和8年4月1日以降登録分)。4月1日以降の一覧では「自家用車両」の欄の金額です。

同じ車体・同じ価格でも、2026年4月1日以降の登録分はe-HIJET CARGOが356千円、e エブリイが568千円、ピクシス バンが580千円と差があります。個人・自家用で検討するなら、どのメーカーの車名で買うかで受け取れる補助額が変わる点に注意してください。

黒ナンバー(事業用)はCEV補助金の対象外

ここが軽貨物ドライバーにとって最も大事な点です。次世代自動車振興センターの令和7年度補正CEV補助金 よくある質問は、申請対象外となるケースとして、自動車検査証の「自家用・事業用の別」の欄が「事業用」の車両を挙げています。同センターのCEV補助金(車両)ページにも、中古車と事業用車両は対象外と書かれています。

さらにFAQには、次の注意もあります。

  • 交付決定より前(交付決定日を含む)に事業用へ変更すると、補助要件を満たさず補助金は交付されない。
  • 処分制限期間内に自家用から事業用へ変える前提で申請することはできない。
  • 交付決定後に事業用で使う必要が生じた場合は、変更届出書などの提出が必要になる。

黒ナンバーを取得して配送の仕事に使う予定の車両で、自家用として補助金を受け取ることはできません。軽貨物の営業用として買うなら、CEV補助金の銘柄別金額は「受け取れない前提」で資金計画を立てるのが安全です。

CEV補助金の受付終了見込み

次世代自動車振興センターは2026年10月9日に、令和7年度補正CEV補助金(車両)の申請受付終了見込みを「令和8年12月上旬〜12月下旬目処」と公表しています。申請は先着順で、予算額に達した場合は前日(営業日)で受付終了とされています(同センターのお知らせ)。自家用として購入を考えている人は、この時期を前提に納期を確認してください。

事業用の軽EVに使える補助:商用車等の電動化促進事業

事業用車両向けには、環境省・国土交通省・経済産業省の連携事業として、一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)が「令和7年度補正予算 商用車等の電動化促進事業(トラック)」を執行しています。公募要領(令和8年4月22日)で確認できた主な条件は次のとおりです。

  • 公募期間:令和8年4月24日(金)〜令和9年1月15日(金)。
  • 補助対象事業者:「貨物自動車運送事業者」など。自家用商用車を業務に使う者は車両総重量2.5トン超の車両に限られます。
  • 車両の区分:車両総重量2.5トン以下の車両は「事業用のみ補助対象」。e-ハイゼット カーゴの車両総重量は1,720kg(2名乗車時)なので、この区分に入ります。
  • 対象車両:事前登録を受けたトラック(BEVなど)。令和8年2月2日から令和9年1月15日までに新車新規検査(軽自動車の場合)を受けた車両であることが必要です。
  • 補助額:LEVOのホームページで公表された基準額が上限で、値引きがあると減額される場合があります。
  • 計画の提出:国の目標に準じた非化石エネルギー自動車の導入計画を設定している事業者が対象です。

なお、貨物自動車運送事業法第2条第1項は「貨物自動車運送事業」を一般貨物自動車運送事業・特定貨物自動車運送事業・貨物軽自動車運送事業の3つと定義しています(e-Gov法令検索)。ただし、個別の車種が事前登録済みかどうか、軽EVの基準額がいくらかは、今回確認した公表資料からは特定できませんでした。申請を考える場合は、販売店とLEVOに直接確認してください。

自治体独自の補助金は地域ごとに内容が違います。お住まいの自治体で、事業用の軽貨物車が対象になるかを確認してください。

1日の配送距離と航続距離の関係

3車種の一充電走行距離はWLTCモードで257kmです。ただし、メーカー各社は主要諸元で、この値は定められた試験条件のもとでの値であり、気象・渋滞・急発進・エアコン使用などで大きく変わると注記しています。

WLTCの交流電力量消費率が市街地113Wh/km・郊外148Wh/km・高速道路190Wh/kmで、高速道路は市街地の約1.7倍の電力を使うことを示す図

走り方による差は、WLTCの各モードの交流電力量消費率から読み取れます(ダイハツ・トヨタの主要諸元表)。

  • 市街地モード:113Wh/km
  • 郊外モード:148Wh/km
  • 高速道路モード:190Wh/km

市街地の低速走行では電力消費が少なく、高速道路では市街地の約1.7倍の電力を使う計算です。住宅街を小刻みに回る配送は比較的有利で、高速道路を使って拠点間を往復する案件は不利になりやすいと考えられます。

航続距離を判断するときの目安

  • 257kmを1日の上限と考えない:冬場の暖房や夏場の冷房、積載重量で電力消費は増えます。1日の走行距離に十分な余裕がある計画にしてください。
  • 毎日満充電で出発できるか:自宅や拠点で夜間に充電できれば、前日の残量を気にせずに済みます。
  • 途中で急速充電できるか:e-ハイゼット カーゴは50kW急速充電器で電欠ランプ点灯から約50分で80%(バッテリー温度25℃の条件)とダイハツが公表しています。配送の合間に50分止められるかは、案件の時間割次第です。

自宅充電設備は必要か

毎日一定の距離を走る軽貨物では、自宅や駐車場での普通充電が使えるかどうかが実用性を大きく左右します。ダイハツの性能ページによると、普通充電の条件は次のとおりです。

  • 普通充電には単相AC200Vの充電設備が必要。一般の家庭用コンセントは使わない。
  • 10Aを超える充電には専用回路が必要で、既設の回路と共用しない。
  • 6kW(30A)の普通充電器なら電欠ランプ点灯から満充電まで約6時間、3kW(16A)なら約12時間(バッテリー温度25℃の目安)。
  • 6kW充電器の利用で電力契約の基本料金が上がる場合があるため、電力会社に確認する。
  • 設置場所によっては専用の配線工事や充電器が必要になるため、販売店に相談する。

集合住宅や月極駐車場で200Vの充電設備を設置できない場合は、急速充電器や外部の普通充電器に頼ることになります。充電のための移動と待ち時間が毎日発生する点も考慮しましょう。

電気代の試算:1kmあたり約5円

電気代は、公表されている交流電力量消費率と電力料金の目安単価から試算できます。電力料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会が示す目安単価31円/kWh(税込)(同協議会 よくある質問、令和4年7月22日改定)を使います。

交流電力量消費率161Wh/kmと31円/kWhで1km約4.99円、月22日稼働で1日60km約6,590円・100km約10,980円・150km約16,470円となる図

WLTCモードの交流電力量消費率161Wh/kmで計算すると、1kmあたりの電気代は 0.161kWh × 31円 = 約4.99円 です。モード別では、市街地モード(113Wh/km)で約3.50円、高速道路モード(190Wh/km)で約5.89円になります。

月22日稼働と仮定して、1日の走行距離別に月の電気代を試算すると次のとおりです。

1日の走行距離(仮定) 月の走行距離(22日) 使用電力量(161Wh/km) 月の電気代(31円/kWh)
60km 1,320km 約212.5kWh 約6,590円
100km 2,200km 約354.2kWh 約10,980円
150km 3,300km 約531.3kWh 約16,470円

この試算は、WLTCモードの試験値と全国一律の目安単価を使った机上の計算です。実際の電気代は、契約している電力会社の料金プラン(時間帯別料金など)、基本料金の増額、季節による電費の変化、急速充電の利用料金で変わります。外出先の急速充電は事業者ごとに料金体系が違うため、使う予定のサービスの料金を確認してください。

ガソリン車の燃料費との比較や、EV全般の維持費の考え方はEV乗り換えのメリット・デメリットの記事を、燃料費の経費処理は軽貨物のガソリン代と経費の記事を参考にしてください。

軽商用EVをリース・購入で用意するときの確認ポイント

車両価格が3百万円を超えるため、現金一括ではなくローンやリースを検討する人も多いはずです。軽商用EVを用意するときは、次の点を確認しましょう。

  1. 黒ナンバー(事業用)での使用が可能か:リース会社によって事業用登録への対応が異なります。
  2. 補助金の扱い:CEV補助金は事業用が対象外です。事業用の補助を使う場合、LEVOの公募要領ではファイナンスリース事業者を代表事業者とする共同申請になり、リース料から補助金相当分が減額されていることなどが条件とされています。
  3. 充電設備の費用負担:車両のリース料とは別に、自宅の充電設備の工事費がかかる場合があります。
  4. 走行距離の制限:月間の走行距離制限がある契約では、配送で走る距離が上限を超えないか確認します。
  5. EVの取り扱いの有無:軽バンのリースサービスがEVを扱っているかどうかは、各社の公式サイトや見積もりで確認してください。

軽貨物向けの車両調達サービスの違いは軽貨物の車両調達サービス比較で、ガソリン車のリースはハイゼットカーゴをリースで開業・エブリイバンをリースで軽貨物開業で解説しています。

よくある質問

Q. e-ハイゼットカーゴとeエブリイは何が違いますか?

A. スズキは、e エブリイがダイハツからOEM供給を受けるモデルだと公表しています。総電力量36.6kWh、一充電走行距離257km(WLTC)、最大積載量350kgなどの公式値は同じです。違いは、e エブリイの4シーターが3,234,000円と高いことや、CEV補助金の銘柄別金額などです。

Q. 黒ナンバーで使う予定でもeエブリイの補助金はもらえますか?

A. CEV補助金は、自動車検査証の「自家用・事業用の別」が「事業用」の車両を対象外としています。また、処分制限期間内に事業用へ変更する前提で申請することもできません。黒ナンバーで使う車両は、LEVOの「商用車等の電動化促進事業」など事業用向けの制度が使えるかを確認してください。

Q. 一充電で257km走れますか?

A. 257kmはWLTCモードの国土交通省審査値です。メーカーは、気象・渋滞・運転方法・エアコン使用などで実際の値は大きく異なると注記しています。高速道路モードの電力消費は市街地モードの約1.7倍なので、走り方によって走れる距離は変わります。

Q. 自宅に充電設備は必要ですか?

A. 必須ではありませんが、毎日走る軽貨物では実用性に大きく影響します。普通充電には単相AC200Vの設備が必要で、一般の家庭用コンセントは使えません。6kWの普通充電器なら電欠から満充電まで約6時間(ダイハツ公表)なので、夜間に充電して朝に出発する使い方ができます。

Q. 電気代は月いくらくらいですか?

A. 交流電力量消費率161Wh/kmと目安単価31円/kWhで計算すると1kmあたり約4.99円です。1日100km・月22日稼働と仮定すると、月約10,980円になります。実際は契約プランや季節、急速充電の利用で変わります。

Q. ガソリンの軽バンと比べていくら高いですか?

A. ハイゼット カーゴ デラックス(2WD・CVT)は1,325,500円で、e-ハイゼット カーゴ(3,146,000円)との差は1,820,500円です。エブリイ PA(2WD・5MT)は1,343,100円です。いずれもメーカー希望小売価格(税込)です。

まとめ

  • 2026年発売のe-ハイゼット カーゴ、e エブリイ、ピクシス バン(BEV)は、36.6kWh・WLTC 257km・積載350kgと公式値が共通で、2シーターの価格は3,146,000円。
  • ガソリンのハイゼット カーゴ(2WD)は1,155,000〜1,639,000円で、EVとの差は大きい。
  • CEV補助金の銘柄別金額は、2026年4月1日以降の登録分でe エブリイ568千円、e-HIJET CARGO 356千円、ピクシス バン580千円。ただし事業用(黒ナンバー)は対象外。
  • 事業用向けにはLEVOの「商用車等の電動化促進事業(トラック)」があり、車両総重量2.5トン以下は事業用のみ対象。対象車両や基準額は販売店・LEVOで確認する。
  • 電気代は1kmあたり約5円(161Wh/km×31円/kWh)。実用性は自宅で200Vの普通充電ができるかで大きく変わる。

🚐 軽貨物開業の第一歩はここから

ニコノリは頭金0円・審査最短即日の軽バンリースサービス。エンキロは走行距離に応じて料金が決まるカーリースです。

▶ ニコノリで無料見積もりを確認する →

▶ エンキロ(距離払いカーリース)の料金を確認する →

参考・出典

執筆: 軽貨物開業ナビ編集部

法令・公的機関の資料やサービス公式サイトなどの公開情報をもとに、軽貨物で開業する方に向けた情報を整理して掲載しています。制度や料金は変更されることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

コメント

Amazonのアソシエイトとして、軽貨物開業ナビは適格販売により収入を得ています。当サイトの記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
タイトルとURLをコピーしました